WS2000
後継機種:RFS4000

- 特長
- 仕様

SOHO向け無線LANスイッチ
中小事業所に最適な機能と価格を実現した次世代の無線LANアーキテクチャです。 無線LANと有線LANを統したことにより、導入・管理の費用を抑え、更に豊富な機能と拡張性により、TCO(総所有コスト)の削減が可能です。



オールインワン型無線LANシステム
DHCPサーバ、認証サーバ、ルータ、PoEポート、ファイアウォールなどの機能をWS2000本体にコンパクトに集約しました。
本体は軽量化とファンレスによる静音設計により、オフィスデスク上への設置や ※壁面設置だけでなく、サーバ1RUラックへの収納も可能です。
そのため設置場所を限定することなく自由なレイアウトでネットワークを構築できます。
※オプション品使用時
簡単操作(イージーオペレーション)
WS2000に接続されたAPは自動認識され、Web上のJavaTMアプレットを使用したツリー階層の構成で本体設定とAPの管理を感覚的におこなうことができます。 また、Web以外にもTelnet(SSH対応)やシリアルインタフェースを利用したCLI(コマンドラインインタフェース)での設定、 SNMP(v1、v2、v3)にも対応しており、多様なオペレーションを可能にします。
ファームウェア方式により新機能に逐次対応
本体のファームウェアをアップグレードすることにより、追加機能や新規格等に柔軟に対応します。 その際、WS2000本体を再起動させることにより自動的にAPのファームウェアもアップグレードされるため、個別にAPを管理・運用する必要がありません。
高スケーラビリティの確保
1つのAPが複数のAPとして機能する仮想AP機能1つのAPで複数の無線LANネットワーク構築を可能にしました。無線LANネットワークの複数化により、 無線LANネットワークごとのブロードキャストパケットを制限することが可能になり、端末は余分なパケットを処理する必要がなくなるため、 端末の省電力効果や余分なパケットの処理にかかる全体の無線トラフィックを低減できます。
効率良く無線通信を行うための無線機能
APの負荷情報をもとに接続先を決定する ※ロードバランス機能と無線状況を判断して好環境のAPに移動する ※プリエンプティブローミング機能が密接に連動することにより、
安定した通信をおこなうことが可能になり、VoIPや動画などのリアルタイム処理を必要とするアプリケーションに有効です。
※弊社無線カード/モバイル端末製品と組み合わせ時。
無線LANと有線LANの関連付け
複数の無線LANと複数の有線LAN(Subnet)を関連付けることにより無線LANのセキュリティを含めた無線LAN⇔有線LANネットワークの複合構成が可能です。 また、各有線LANネットワークごとにDHCPサーバ/クライアント機能を搭載しており、営業用、技術用といった無線LAN構成も同じ有線LAN(Subnet)へ関連付けして統合することも可能です。
VLAN機能によるネットワーク構成の拡張
LANポートをVLANタグ付けし、トランクとして他の802.1Q準拠のスイッチへ出力することが可能です。 WS2000本体のみでも複数のネットワーク構成が可能ですが、VLANスイッチを別途利用することでネットワークを拡張することが出来ます。
ファイアウォール機能
WANからの不正パケット攻撃(IP SpoofingやPing of Death他多数)を防ぎます。また、 任意のURLや特定サービスを制限するコンテンツフィルタリング機能を搭載します。また、 複数の有線LANネットワーク構成時にはプロトコルやポート単位で互いのネットワークアクセスを制限することができ、 これらを複合設定することにより、強固で安全なセキュリティネットワーク構成が可能です。
セキュアなゲートウェイ機能
ルーティング機能(RIPv1、data)、NAT機能(1対1、N対1、ポート転送)を搭載し、ADSL等を利用したインターネット接続を考慮してPPPoE接続に対応し、 様々な条件を想定したアクセス制御が可能になります。
Radius機能内蔵
AAA(Authentication、Authorization、andAccounting)サーバを内蔵し、 ※PEAP、※TTLS認証をWS2000で可能にします。
WS2000本体のみでWPA2-Enterprise準拠の無線セキュリティを構築することができます。
※証明書を使用する場合は別途CA局が必要になります。
不正AP検出機能
APの無線範囲内でWS2000が認知しないAPを検出してWS2000に不正AP情報をリストアップします。検出方法は
1)APが使用しているチャンネルのみ検出する。
2)APが使用可能な全てのチャンネルをスキャンして検出する。
3)※無線端末から検出する。
の3種類の方法があります。 複数の検出方法を併用することにより広範囲の検出が可能になります。
※弊社無線カード/モバイル端末製品と組み合わせ時。
WFQ(WeightedFairQueuing)による無線の帯域制御、1APあたりの接続制限機能
無線ネットワークごとに無線占有率を設定できます。これによりストリーミング配信をおこなう無線ネットワークの占有率を高く設定して、 データ通信をおこなう無線ネットワークの占有率を低く設定することにより、有限な無線トラフィックを効率よく配分することが可能になります。 またAPに端末アソシエーション数を制限することで特定のAPだけに無線トラフィックが集中することを回避します。
IPSec-VPN機能
仮想プライベートネットワーク(VPN)を使用することにより、パケットは暗号化されてインターネットを経由するにもかかわらず、 拠点間をあたかも専用線のように接続することで安全な通信を可能にします。
冗長化構成(Active/Standby)
リダンダント構成により、稼動状態のWS2000本体に障害が発生して無線通信が停止した場合、 待機状態のWS2000が障害を検出して稼動状態となり、WS2000本体が切り替わることで無線通信を復旧させます。
簡単管理(イージーマネジメント)
WAN、各LAN毎、AP毎、MU毎の状態をWebコンソール上で確認でき、指定した条件でJavaアプレットを利用したリアルタイムのグラフ出力が可能で無線クライアントやAPの監理・ 運用をスムーズに行うことができます。Syslog出力やSNMPによる管理にも対応しています。

当社はゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン(旧モトローラ・ソリューションズ)のパートナーです。
ゼブラ製品の販売から、様々なソリューションをご提案いたします。お気軽にお問い合わせください。
物理的特性 | |
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寸法(H×W×D) | 203.0mm×286.0mm×44.5mm |
重量 | 0.64kg |
物理インターフェイス |
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無線仕様 | |
ネットワーク規格 | 802.1d-1999:Ethernet ブリッジング、 802.11-802.3:ブリッジング |
動作チャネル数 | IEEE 802.11a:4ch(W52、W53) IEEE 802.11b:14ch IEEE 802.11g:13ch |
電源 | |
AC入力電圧 | 100〜250VAC |
最大入力電流 | 3A/230VAC |
規制仕様 | |
EMC | UL1950、cUL(カナダ)、VDE GS、DENAN(日本)、CB Cert |
無線承認 | FCC(Art.15、partB)、Industry Canada、CE、VCCI、C-Tick、BSMI |
動作環境 | |
動作温度 | 0〜40℃ |
保管温度 | -40〜70℃ |
動作湿度 | 5〜95%(結露なきこと) |
保管湿度 | 5〜95%(結露なきこと) |
