モバイルソリューション

販売終了商品RFS6000

  • 特長
  • 仕様
RFS6000 無線LANスイッチ

無線LANスイッチ

中企業および大企業の社内外でエンタープライズクラスの無線音声およびデータ配信が可能な単一のプラットフォームを提供します。 包括的機能により運用効率が向上し、モビリティのコストを低減できます。

  • 無線通信
  • 802.1x
  • WPA2
  • 不正AP検知
  • ACL
  • Radius機能
  • PPPoE
  • アクセスポイント機能
  • スイッチ機能
  • アンテナ機能
  • 冗長化構成
  • PoE
  • アクセスポート数
対応・非対応

社内でも社外でも最大限のメリットを、最小限のコストで

ゼブラのWi-NGアーキテクチャは社内および社外でのモバイル音声/データの単一インフラストラクチャを提供するため、 インストールおよびメンテナンスコストを低く抑えることができます。このソリューションは統合IPSECVPN、AAA Radiusサーバー、 ステートフルパケットインスペクション機能を備えたファイアウォールという包括的な機能を提供するため、さらなるインフラ購入や、 管理負担を軽減します。クオリティ・オブ・サービス(QoS 機能)により、高品質な音声や動画を確実に配信します。 RFS6000は、PCI、SOX法、HIPAAなどの業界標準への準拠を簡単かつ高効率に行うためのセキュリティ機能を備えています。

現在および将来に対応した、時と場所を選ばないプラットフォーム

ユーザーが使用可能なExpressCard™ スロットにより、ブロードバンドカード(3G/4G)を使用して冗長性のある無線WAN経由接続が可能になるため、 遠隔地の支社のネットワークを強化できます。RFS6000は最大12台までクラスタとして使用することが可能で、 大規模エンタープライズの環境に必要な高レベルの拡張性が実現されます。

集中管理によるコスト効率の向上

ネットワーク関連のハードウェア、ソフトウェアの設定、ネットワークポリシーを一括して管理する機能を備え、 プロセス監視機能やトラブルシューティングツールも内蔵しています。また、RF Management SuiteはMotorolaのモビリティソリューションの 全ライフサイクルにわたって集中管理が可能なソフトウェアモジュールで、無線ネットワーク運用に必要となる、計画の簡略化、導入、監視、 安定化が可能になります。

Zebra Technologies Partner

当社はゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン(旧モトローラ・ソリューションズ)のパートナーです。
ゼブラ製品の販売から、様々なソリューションをご提案いたします。お気軽にお問い合わせください。

物理的特性
寸法(H×W×D) 44.45m×440.0mm×390.8mm
重量 6.35kg
フォームファクタ 1Uラックマウント
物理インタフェース
  • 1×アップリンク 10/100/1000 Cu/SFP Ethernetポート
  • 8×10/100/1000 Cu Ethernetポート(29.7W PoE)、802.3af、802.3at ドラフト
  • 1×10/100 管理インターフェース(OOBポート)
  • 1×USB 2.0 ホストポート
  • 1×ExpressCard™ スロット(USBモード)
  • 1×PCI-X インタフェース
  • 1×シリアルポート(RJ45)
ネットワークセキュリティ
ステートフルインスペクションファイアウォール
アクセス制御リスト L2/3/4のACL
安全な
ゲストアクセス
  • ローカルでのWebベースの認証
  • ユーザーログイン用URLリダイレクション
  • カスタマイズ可能なログイン/ウェルカムページ
  • 外部認証/ビリングシステムのサポート
転送暗号化
  • KeyGuard、WEP40/128(RC4)
  • WPA2−CCMP(AES)
  • WPA−TKIP
  • WPA2−TKIP
異常解析
  • Source MAC=Dest MAC
  • 不正フレームサイズ
  • マルチキャストのソース MAC
  • TKIPカウンタメジャー
  • すべてゼロのアドレス
認証
  • アクセス制御リスト(ACL)
  • 事前共有キー(PSK)
  • 802.1x/EAP-トランスポート層セキュリティ(TLS)
  • トンネルトランスポート層セキュリティ(TTLS)
  • 保護されたEAP(PEAP)
  • 統合型AAA/RADIUS サーバー(EAP-TTLSおよびEAP-PEAP ネイティブサポート、組み込みのユーザー名/パスワードのローカルデータベース、LDAPをサポート)
  • EAP-SIM
無線IDS/IPS
  • マルチモードの不正AP検出および不正AP抑制
  • 802.11n不正検出
  • アドホックネットワーク検出
  • 無線に対するサービス拒否攻撃からの保護
  • ブロードキャストソースMACからの認証解除検出
  • 不正シーケンス番号を含むフレームの検出
  • クライアントブラックリストの作成
  • 過度の認証/接続
  • 過度のプローブ
  • 過度の接続解除/認証解除
  • 過度の復号化エラー
  • 過度の認証失敗
  • 過度の802.11リプレイ
  • 過度のクリプトIV障害(TKIP/CCMPリプレイ)
IPSec VPNゲートウェイ DES、3DES、AES-128、AES-256をサポート、暗号、サイト-サイトおよびクライアント-サイトVPNをサポート
NAC Microsoft®およびSymantecによるサードパーティから提供されたシステムによりサポート
RADIUS
  • 許可されたESSID(ゼブラVSA)
  • ロケーションベースの認証(ゼブラVSA)
  • MACベースの認証(標準)
  • ユーザーベースのQoS(ゼブラVSA)
  • ユーザーベースのVLAN(標準)
ワイヤレスQOS最適化
分類およびマーク レイヤ1〜4のパケット分類、802.1p VLAN優先、DiffServ/TOS
無線周波数の優先順位 802.11トラフィック優先および順位決定
IGMPスヌーピング ブロードキャストドメインのフラッディング防止により、ネットワークパフォーマンスを最適化
SIPコールアドミッションコントロール 無線VoIP電話から開始されたアクティブSIPセッションの数を制御
Wi-Fiマルチメディア拡張 アドミッションコントロールによるWMM-パワーセーブWMM U-APSD
無線ネットワーク
アクセスポート
  • 1〜48個の「シン」アクセス ポートのサポート
  • ACLによるアクセスポートの自動アダプション
  • アクセスポートの負荷分散
無線周波数管理 動的自動チャネル選択(DFS)と送信出力制御(TPC)
レイヤ3モビリティ(サブネット間のローミング)
Power-over-Ethernet 統合型、29.7ワット/ポート、最大180ワット(同時処理時)
WLAN
  • 32のWLAN サポート
  • マルチESS/BSSIDによるトラフィックセグメンテーション
  • VLANからESSIDへのマッピング
  • VLANの自動割り当て(RADIUS認証)
  • パワーセーブプロトコルポーリング
  • プリエンプティブローミング
  • 帯域管理による輻輳制御
  • VLANプーリング
パケット転送
  • プロキシARP
  • IPパケットステアリングリダイレクト
  • 802.11-.802.3ブリッジング
  • 802.1D-1999 Ethernetブリッジング
  • 802.1QVLANタギング、トランキング
システムの弾力性および冗長性
アクティブ:スタンバイ、アクティブ:アクティブ、アクセスポートおよびモバイルユニットの負荷分散によるN+1の冗長構成、 セルフヒーリング(RF干渉または消失の検出時)、デュアルファームウェアバンクによるイメージフェイルオーバー機能
給電
AC入力電圧 AC90〜264V、50/60Hz
最大AC入力電流 AC115Vの場合:6A
AC230Vの場合:3A
入力周波数 47Hz〜63Hz
規制仕様
安全規格 UL/cUL 60950-1、IEC/EN60950-1
無線承認 FCC(米国)、Industry Canada、CE(欧州)、VCCI(日本)、C-Tick(オーストラリア、ニュージーランド)
耐環境 RoHS Directive 2002/95/EEC 準拠
動作環境
動作温度 0〜40℃
保管温度 -40〜70℃
動作湿度 5〜85%(結露なきこと)
保管湿度 5〜85%(結露なきこと)
排出熱量 665BTU/時間
脚注
免責事項 仕様は、予告なしに変更される場合があります。
注意 本製品の修理には、独自の部品(および独自の情報)が必要な場合があります。ゼブラ(旧モトローラ)は、これらの部品の販売(および情報の提供)をエンドユーザーに対してだけ行います。ゼブラ(旧モトローラ)は、これらの部品をサードパーティサービスプロバイダに販売いたしません。また、サードパーティサービスプロバイダが本製品の修理に必要な部品の注文または受け取り窓口となることを禁じます。これは米国内で適用されます。その他の各国については、ゼブラ(旧モトローラ)のアカウントマネージャまたは各国のゼブラ(旧モトローラ)カスタマ サービス担当者にお問い合わせください。